片岡屏風店
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屏風の使い方

屏風の使い方

屏風は元々中国からの伝来品として、古くは奈良時代からの歴史があります。
当時は風を防ぐものとして、枕元に置かれる「枕屏風」や、空間の間仕切りとして生活の中になくてはならない調度品でした。また、絵を保存するためのものとしても使われていました。

現代では、日用品としてというよりも、雛人形や兜といった節句用の屏風、また結婚式や式典などで使われる金屏風などが主となってきています。
当社では、そういった現代生活の中でなかなか馴染みの少なくなった屏風を現代の生活に、「和」の空間を演出できるようなものとして新しいかたちになるように取り組んでいます。和室のみならず、またスペースにとらわれない飾り方のできる屏風も製作していきます。

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